サザエの鮮度はどのように確認するの?
下関市を拠点にアワビやサザエ、伊勢海老などの海産物を取り扱っている良地水産です。
海産物の中でサザエは鮮度の確認方法がよく分からないといったご意見をいただきます。
確かに中が見えない状態ですから、景観ではなかなか確認する方法がありません。
サザエの鮮度を確認する際は下記を意識してみましょう。
・臭い
・汁
・身が動かない
まず一番の違いは臭い。
仮にサザエが腐っていると激しい異臭がします。
そして腐敗が進んでいるサザエは黒い汁が出てきます。
時間が経ったサザエは身が硬直し、動かしても全く動きません。
この3つのポイントを意識すれば鮮度の高いサザエかがわかります。
ちなみにサザエは魚と違って締められた状態で販売されているわけではありません。
生きたままのサザエが販売されています。
サザエは殻付きのまま、そのまま焼いてお召し上がりいただく方法もありますし、茹で上がった状態から取り出し、サザエを軽く洗った後、スライスしてお刺身として提供するケースもあります。
肝はぶつ切りにして、わさびじょうゆなどでお召し上がりいただくととてもおいしいです。
サザエの仕入れをご検討中の旅館、ホテル、飲食店様は良地水産までお問い合わせください。