アワビの適切な保存方法とは?
アワビを鮮度の良い状態のまま調理して、ご提供するなら生きたまま仕入れるのがお勧めです。
できれば仕入れたその日のうちに調理してお召し上がりいただくのが良いかと思います。
もし保存しておく場合でも、数日内に調理、およびお召し上がりいただくことを推奨しています。
一般的に活アワビの賞味期限は冬なら3、4日程度、夏なら2、3日程度とされています。
冷凍保存ではなく、冷蔵保存が推奨されています。
ただし遠方への配送などの場合は鮮度を守るため冷凍保存することがあります。
その場合は流水で解凍し、弾力が戻ることを確認した上で調理するのがお勧めです。
その場合はお刺身として食べるのは控えましょう。
なお、アワビを保管する場合、水道水ではなく海水が理想です。
それが難しい場合は人工塩水による管理が必要になってきます。
アワビには身と肝があります。
臭い移りがあるので、早い段階で分けて保存しましょう。
良地水産では鮮度の高いアワビを数多く出荷しています。
毎日数十杯以上提供できるだけの水揚げがありますのでお気軽にご相談ください。
旅館やホテル、企業様からのお問い合わせに対応しています。
他には、サザエや伊勢海老などの海産物も扱っています。